公開日 2012年11月12日(Mon)
2年生の修学旅行結団式Part2です。
生徒たちが・・・
でしょうか?)
校長先生が・・・
瀬戸内寂聴さんが現代語訳を書かれた源氏物語絵詞の絵を
担当されている「石踊 達哉 画伯」を紹介されています。
日本画の大家である石踊画伯ですが,本校昭和39年3月卒業
の大先輩です。修学旅行期間中に,ちょうど京都妙法院のふす
ま絵が特別公開されるということで,生徒たちに紹介くださった
ところです。
京都自主研修の訪問先に加えて下さいね。
以下,読売新聞HPに掲載された関連記事を紹介します。
京都市東山区の妙法院で、四季の変化を描いた色鮮やかな
32面のふすま絵が完成し、31日、報道陣に公開された。11月
2~18日に特別公開される。
流麗な花鳥画で知られる日本画家、石踊(いしおどり)達哉さん
(66)が、3年半かけて制作。このうち8面にわたる「断雲四季草
花図(だんうんしきそうかず)」は、秋のモミジ、キキョウをはじめ四
季折々の美しい自然を切り取った。4面の「輪廻転生(りんねてん
しょう)」は、制作中に起きた東日本大震災から着想を得たといい、
光り輝く円環から草花が芽吹く様子を描いて、生まれ変わる様を
表現した。妙法院は「自然の圧倒的な力が表れた作品。多くの人
に見てもらいたい」としている。 (2012年10月31日 読売新聞)