3月25日(火)

　大掃除が終わったあと体育館で，平成25年度の終業式が行わ

れました。

　式の中で，小屋敷校長先生は・・・

　「昨日，東京同窓会の方が学校に見えた。すれ違う生徒の皆さん

全員がきちんと挨拶をしてくれた。気持ちの良い挨拶ができる後輩

達であることは，自分にとっても誇りである。と嬉しそうに話をされて

いた。挨拶がきちんとできることは，人として，社会人として大切なこ

とである。これからも大切にしてほしい。」と話されました。

生徒会執行部の生徒たちも

他の生徒たちも，しっかりとした態度で話を聞いていました。

　また，教育者の森信三さんの「最善観」について紹介してください

ました。

　「わが身の上に起こる事柄は、そのすべてが、この私にとって絶対

必然であると共に、またこの私にとっては、最善なはずだ」という考え

で，すべての物事をこのような考えて捉えていくと，ポジティブな行動

をとることができるようになる。

　「目先の利益にとらわれることなく，本当の喜びを掴むためにしっか

り頑張ってほしい。皆さんの成長を期待しています。」と締めくくられま

した。

　この後，進路指導の矢野先生からは・・・

今年の卒業生は，国公立大学に25名合格したのを始め，たくさ

んの生徒が自分の夢を実現してくれた。今度は君たちの番だ。

先ほどの表彰式で，英検や漢検，皆勤賞などたくさんの名前を呼

ばれた。この一つひとつが自分の強みになり，受験につながって

いく。来年度へ向け，しっかり努力して欲しいと話されました。

　生徒指導部の東先生から・・・

春休みの心得を読んで，川辺高校生として自覚のある行動を

とってほしい。新年度，全員が元気に揃って登校して欲しいと

話されました。