校長ブログ32:弾ける日を待つ

公開日 2026年10月31日(Sat)

 校長です。

 秋の校内を散策していると、体育館の前で植物を剪定する先生の姿が。

 聞いてみると、綿花がきれいに弾けるための準備をしているとのこと。

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IMG_2358 日常的に使用している「綿」が植物由来のモノであることを生徒にイメージしてもらうため、家庭科の教材として育てているそうです。

 外で実が弾けると汚れてしまうため、今のうちに枝ごと切り取って、室内に保管しておくとのこと。また、時期が来て自然に弾けるまで、そのまま放置しておかないといけないそうで、無理して実をこじ開けたとしても、綿が収穫できることはないそうです。弾ける日を待つしかない。

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 ↑ こちらが綿花の「花」。しぼんでくると、赤くなるそうです。

 かつて、弾けた綿花から「綿」を収穫していた奴隷たちは、綿花の根元にある「トゲ」で手を痛めていたとのこと。綿花を眺めながら世界史の教科書を読むと、より歴史をリアルにイメージすることができそうです。

IMG_2365 校長室にもひとつもらってきました。毎日眺めながら、弾ける日を待ちます。