校長ブログ20:「南薩地域での生活・働く魅力講演会」が行われました

公開日 2026年08月10日(Mon)

 校長です。

 7月29日(水)朝、尚学舎において、1年生を対象とした「南薩地域での生活・働く魅力講演会」が行われました。

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 この講演会は、南薩地域振興局が地域を支える人材の確保・育成につなげる取組として各学校において行っているもので、今回は、南九州市内で古民家を再生した宿泊施設等を経営されている瀬川知香さんと、頴娃町で衣料百貨店を経営しながら、移住者の支援等にも積極的に取り組んでいらっしゃる原田弘志さんのお2人に御講演いただきました。

 瀬川さんは、鹿児島市内の高校を卒業後、大阪の旅行代理店や高知の観光協会などで勤務したあと、いちき串木野市での勤務を経て、現在の南九州市に移住しました。南九州市での生活について、都会に比べて自然が多くストレスが少ないことや、人とのつながりを感じることができること、「暮らす」と「働く」が近い距離にあるため、家庭と仕事の両立がしやすいと話していましたが、都会と地方の両方で暮らした経験がある人だからこそ、語ることができる内容であると感じました。「動いた分だけ、出会いの数だけ見える景色が広がります」という瀬川さんのメッセージは、きっと多くの生徒たちに響いたことだろうと思います。

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 続いて講演された原田さんは、福岡の百貨店で勤務された経験を生かしながら、年間15万人という釜蓋神社の参拝者を地元の石垣商店街に呼び込むための拠点づくりにトライした経験について話しました。古民家再生に向けた取組と失敗、それに続く次の取組について、写真付きで詳しく説明していただきました。さらに、今後の南九州市の展開について、地元で活動されている方ならではの鋭い分析を示されました。「過度にSNSに惑わされず、正しい情報の取捨選択をすること」という原田さんからのメッセージは、いまの高校生にとって非常に大切なことであると感じました。

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 生徒たちにとって非常に貴重な経験になったと思います。お2人の講師の皆様、どうもありがとうございました。